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夏真っ盛り、夏はイベントが多くてお友達と写真を撮る機会が増えましたね。
そこで注意してほしいのがSNSの危険性。お友達だけが見ると思ったら大間違い!!
インターネットに気軽に載せれる時代がだからこそ、改めて危険を一緒に学びませんか??
インターネットの危険性
・世界中の人が見れる媒体
「フォロワーが知り合いや友達だけだから大丈夫」って思いがちですが違います。
特に今はお洒落に【ハッシュタグ】を付けれますがそもそもハッシュタグの意味は知ってますか??
発言内に「#○○」と入れて投稿すると、その記号つきの発言が検索画面などで一覧できるようになり、同じイベントの参加者や、同じ経験、同じ興味を持つ人のさまざまな意見が閲覧しやすくなる
つまり検索しやすく、例えば「#水着」「#海」など探すだけでいろいろな人の水着や海を楽しんでいる姿が簡単に見つけることが出来ます。
・写真から位置情報が分かる
自宅で撮った写真にも位置情報が付いている可能性があるんです。カメラアプリやSNSアプリには【GPS機能】が付いており、それがオンになっていると位置情報が分かってしまいます。
微笑ましい我が子の写真を撮ってSNSにあげたらそこから住所がばれたって事例がよくあります。
iPhoneからは設定→プライバシー→位置情報サービス→カメラ でGPS機能がオンになっているか確認ができるので確認してください。
・名前や住所をプロフィールに書く
Twitterやインスタグラム、FacebookなどSNSに住所を書くことはとても危険です。
SNSを活用して住所と名前を把握した第三者が役場に友人を装って個人情報を聞き出すという事例が実際に
2012年逗子ストーカー殺人事件でありました。加害男性は被害女性の夫を装って逗子市役所に電話をかけて「家内の税金の支払いの請求が来ているが、住所が間違っていないか」などと質問し聞き出したそうです。
・上げた写真は何に使われるか分からない
楽しい写真を友達に見せたつもりで上げた写真は第三者に何に使われるか分かりません。商品広告に勝手に使われたり、怖い人が性処理やパソコンに保存したりなど…
ネットにはいろいろな人がいるので「一度あげたら消えない」を頭に入れてインターネットを利用しましょう。
「自撮り写真をネットに上げると危ない。インターネットには写真から場所を特定する人たちがいる。」みたいな特集組んでたワイドショーが「某芸能人さんの動画から現在の居場所の特定を試みてみました(決めた場所に乗り込んで近所に聞き込み)」ってやってるのもまぁアレよなー。
— にかいち/完全燃焼Yes,I’mOK!! (@A_nikaichi) 2017年7月11日
あと写真とか普通に上げる人はそれなりに覚悟してちゃんと上げてほしいね
確かに絶対危ない目に遭うとは限らないけど、自ら可能性を上げてることを頭に入れておいてほしい— 雲雀 (@fox_pazu) 2016年7月21日
危険性を少しでも和らげるには
・SNSを利用してもいいが鍵(非公開)を付けたりする
プライバシー防止のため友達だけ見れるように非公開アカウントにする。
・アカウントを2つ用意する
1つは友達と楽しむためのアカウント、もう1つは有名人へリプライを送る用などと2つを使い分ける
そうすることで少しでも危険が及ぶ可能性が低くなります
・友達に名前や写真を上げないようお願いする
友達経由で身元がバレないように友達に名前を上げないようお願いしましょう
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まとめ
今日はSNSの危険性について書いきました。今や、藤田ニコルやきゃりーぱみゅぱみゅなどインターネットから有名になる方も多くいます。インターネットは沢山メリットがある分デメリットもおおい。どうか世界のいろんな人が目にすることを忘れないで利用して下さい。